カシマ アヤネ 鹿島 彩音 直樹が通う風ノ木学園へと赴任してきた教育実習生。彼女が赴任してきてから、 直樹にさまざまな出来事が起こり始める。 直樹に対して、なぜか積極的に接してくる一面がある。 「私の忘れ物……くれるかな……?」 |
ニイヌマ ケイコ 新沼 恵子 直樹のクラスメイト。直樹とは中学からの幼なじみで、ここ数年来の付き合いがある。 頭が良く勘が鋭い。それを隠すように普段は能天気な女子学生を演じている。 「嬉しかったよ。味方だって言ってくれて」 |
ソノダ トモミ 苑田 ともみ 直樹のクラスメイト。クラスの中に、「直樹と付き合っている説」が流れるほど仲が良い。 大切にしている本を、いつも抱えている。 「私……本当は、嬉しいのかもしれない」 |
ミズミ 瑞美 施設で育った孤児。今は、同じ施設出身者で、兄のように慕っている正樹の下に身を寄せている。 直樹達とは、違う学校に通っている。 「さよなら……」 |
コウドウ ネコ 光藤 音子 彩音とともに、風ノ木学園に赴任してきた教育実習生。彩音と同じ大学に通う親友である。 学園内で一際目立つブロンドは、オーストリア人の父からもらったモノ。 「寂しい子……なのかな……私と同じ……」 |
マキエ 蒔絵 光藤家に使えるメイド。小さい頃から、音子と一緒に育ってきた。 蒔絵と音子の間には、家族愛にも似た友情が芽生えている。 |
ミカコ 美香子 直樹の叔母。現在、直樹の保護者として一緒に暮らしている。 料理がとても上手で、直樹にとって自慢の叔母である。 |
カワナ マサキ 河名 正樹 風ノ木町にある大きな病院に勤める医者。どうやら、直樹の両親と因縁があるらしい。 |